ikatakokai’s blog

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第一希望に合格する人はPDCAサイクルを回している

お疲れ様です。

 

イカタコです。

 

唐突ですが、皆さんは自分が希望していた学校(大学、高校等)に入学することはできたでしょうか?

 

僕はどうかというと、第一希望の大学には入学することはできませんでした。

 

しかし、入学当初は「もっと勉強頑張れば良かった・・・」と思いましたが、卒業してみると「この大学で良かった!」と思っていました。(みんな卒業するとそう思うようになるのかも?)

 

さて、何故僕が希望している学校に入学することができたのかを聞いたかというと、希望するところに入学することができた人は、ある大きな力を持っていると考えているからです。

 

※今回の記事では、第一希望を自分が合格できるかできないかギリギリのところで設定している場合とします。

第一希望の学校に入学した人は○○力と○○性を持っている

では、その大きな武器とはなんでしょうか。

 

それは、継続力と計画性です。

 

この2つが無ければ自分が希望するところには行けません。

 

自分が行きたいところに行くために、何を、いつまでに終わらせないといけないのか。

 

そのために、毎日◯時間勉強しなければならない。

 

というような計画を立て、後は立てた計画通りに毎日コツコツと勉強していく。

 

これができたからこそ、自分の希望通りの大学に行けるのです。

 

勿論、全員が全員希望通りのところに行けるとは限りませんが、何も計画せず、適当に勉強しているだけの人よりは確率はアップします。

全て計画通りとはいかない

ただ、計画はあくまで計画なので、時には修正が必要です。

 

受験期には何回か模試を受けると思いますが、その模試の結果が思ったより伸びていないということもあり得ます。

 

そもそも計画自体が間違ったものだったということもあり得ます。

 

そのようなときには立てていた計画を修正しなければなりません。

例えば、やっている問題集をもう少し難しいものにしてみる、反対に基礎から学び直す、勉強時間をもう少し増やす、苦手科目の勉強時間の割合を増やす等ですね。

 

模試を受けた後は成績、苦手な所、得意な所等を分析し、今後どういった対策が必要なのかを考えなければなりません。

 

第一希望に合格している人はこの分析力、修正力が高い人が多いです。

 

高学歴の人は頭が良いだけでなく様々な力を持っている

高学歴の人は地頭が良いというのはありますが、それだけではありません。

 

上記で紹介した継続力、計画性、修正力、分析力。

 

このような力があってやっと希望するところに入学することができます。

 

そして上記の力は受験だけでなくスポーツ、仕事等にも必要な能力です。

 

練習や仕事をコツコツ行う継続力、いつまでに◯◯ができるようになる、仕事を終わらせるという計画性、試合や仕事で上手くいかなかったときの分析、修正力。

 

所謂PDCAサイクルというものですね。

 

毎日コツコツやって量をこなし、PDCAサイクルを回して質を上げていく。

 

勉強にしろ仕事にしろスポーツにしろこれでしか実力は向上しません。

 

今は全然できていないことでも、PDCAサイクルを回すことでいずれできるようになります。

 

僕が営業を始めて1年目のときは全く商談ができず、商談は先輩任せになっていました。

 

「本当に自分が先輩のような商談ができるのか?」と思っていましたが、3年目となった現在では、商談ごとに振り返りを行い、次に活かすということを繰り返し行ったおかげで、1人でも商談ができるようになっていました。

 

結果が出なくても、諦めず頑張っていきましょう。

 

ではまた。