お疲れ様です。
イカタコです。
さて、前回の記事でディーラーから受けた営業について、真似しようと思った部分についての記事を書きました。
今回の記事では、「これをするのはやめておこう・・・」と思ったことについて記事を書いていきます。
年下にタメ口を使う
担当された方は大体40代後半くらいの方でした。(おそらくですが)
僕が25歳なので、大体20歳程年齢が離れているであろう方でした。
年齢差が大きいと、人によっては年齢が下の人にたとえお客様でもタメ口を使ってしまう方がいらっしゃるようです。
各人の感じ方によると思いますが、僕はこのタメ口に少し「ん?」となりました。
営業マンのタメ口に何も思わない方もいらっしゃるだろうし、中には「何だ!その喋り方は!」と怒ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
この方はもしかしたらどのお客様に対してもタメ口を使っているのかもしれませんし、親しみやすさを持っていただくように敢えてタメ口を使っているのかもしれません。(お客様の性格に合わせて使う分には良いかも)
まだ若い僕がタメ口を使うのは勿論、ベテランの方でもタメ口は使わない方が良いのではないかと思います。
基本は誰に対しても不快感を持たれない対応をするのが良いと思っています。
取り扱う商品にもよると思いますが、例えば僕が扱う商品、不動産だと価格も大きいため、軽い言葉遣いは避けた方が無難でしょう。
次に何をするかを言わない
2つ目は次お会いしたときに何をするかを言われなかったことです。
「次会える日はいつですか?」と聞かれ、日付を答え、端的に車の契約、納車とだけ言われ、具体的に何をするのか言われませんでした。
また、必要な持ち物も僕が家を出発してから伝えられました。
ザッとで良いので、事前に何をするかを聞いておけば、それと合わせて必要な持ち物も伝えることができたはずですよね。
納車の日に、保険関係の書類押印のために印鑑が必要だったのですが、それを伝えられたのが家を出発してからです。
まだ家を出発して間もなかったので、すぐに印鑑を取りに帰ることはできましたが、遠方から来られるお客様だったらどうなっていたのでしょうか。
最悪、前日の日に確認ということで、連絡をすべきだったのではないかと思います。
1度も営業を受けたことがない人は1度営業受けてみると良い
担当の方の悪い所ばかり指摘している僕ですが、僕がちゃんとした営業ができているかと言えばできていません。
お客様にお会いする前日に確認の連絡はしていましたが、次お会いするときは何をするのか具体的に話していませんでしたし、タメ口ではないにせよ、くだけた口調で話してしまってもいました。
また、前回の記事のように是非取り入れようと思ったものもあります。
と、このように実際に営業を受けてみて色々と勉強になりました。
自分がお客様になって初めて分かることが沢山ありました。
営業はお客様の立場になることが大切ですが、実際にお客様になってみないと分からないことが多々あります。
中には学生のうちに車を買って営業を受けたという方もいらっしゃると思いますが、自分が営業マンになったからこそ見えてくるものもあります。
営業マンになって1度も営業を受けたことが無いという人は1度勉強のために受けてみてはいかがでしょうか。
ではまた。