お疲れ様です。
イカタコです。
前回の続きで、早速本題に入ります。
前置き長くなるとまた次の記事に・・・となっちゃうので笑笑
疲労が溜まっている
僕が考える筋トレをしてパフォーマンスが落ちる要因の2つ目は、疲労が溜まってきているのではないかということです。
筋トレは大きく体力を使うものです。
普段の練習に加えて体力を使う筋トレもやっていたら疲れてしまいます。
疲労が溜まると勿論パフォーマンスも落ちてきます。
普段の練習だけでも疲労が溜まってた人が、筋トレもすると一層疲労が溜まってしまいます。
身近な体験としては、ふくらはぎに乳酸が溜まって足が重いという経験を誰もがしたことがあると思います。
部活で連日走り、冬の体育では持久走。
足に疲労が溜まらないわけがありません。
疲労が溜まって足が重くなり、走りにくくなってしまう。
そしてスポーツのパフォーマンスが落ちる。
これはふくらはぎだけでなく全身の筋肉にも起こり得ます。
疲労が抜けたと思っていても実は全然疲労が抜けておらず、パフォーマンスが下がりそれを筋肉を付けたからだと勘違いするのです。
脂肪も一緒に付いている
3つ目の理由は、筋肉と一緒に脂肪も付いているということです。
筋肉は力を出すものなので、あっても困りませんが、脂肪はただの重りです。(関節の負担になるほど筋肉があるのもダメですが・・・)
脂肪が付いた分だけ体は重くなってしまいます。
筋肉を付けるためには食事に気をつけなければなりません。
筋肉を早く付けたい!と食事の量を多くすると脂肪も付いてしまいます。
徐々に筋肉を増やしていくか、最初はパフォーマンスが落ちるのを覚悟で、脂肪とともに筋肉を一気に付け、後で減量するのが良さそうです。
すぐにパフォーマンスは上がらない
筋肉を付けたからといって、すぐにサッカーのパフォーマンスが上がるわけではありません。
フィジカルは強くなるかもしれませんが、サッカーはフィジカルのみのスポーツではありません。
動きのキレやスピード、体力等様々な能力が必要なスポーツです。
筋トレを始めた頃、筋肉が付き始めたときは疲労、体が慣れていない等で思うような動きができないかもしれません。
筋肉が付く過程と同じく、筋肉が付いた体に慣れるのにもまた時間がかかります。
少し筋トレをしてパフォーマンスが落ちたくらいで「やっぱり筋トレはダメだ!」と思うのは非常にもったいないことです。
1年、2年やってもパフォーマンスが上がらなければそれは筋肉の付け方が悪い、もしくは筋肉の使い方が分かっていません。
筋肉を付けるだけならまだしも、それを使いこなすためには色々試行錯誤しなければなりません。
挫けずに頑張りましょう。
ではまた。