お疲れ様です。
イカタコです。
僕もそうですが、仕事をしているとどうしても午後眠くなってしまいます。
睡眠時間はしっかり取っているのに、何故か眠くなる。
それは、睡眠の質が低下しているからかもしれません。
睡眠の質が低下している原因はあなたが普段から摂取しているカフェインかもしれません。
午後のカフェインに要注意
カフェインにはご存知の方も多いと思いますが、覚醒作用があります。
朝起きた後に眠気覚ましに飲む方も多いのではないでしょうか。
カフェイン(覚醒作用)が体に残っている状態だと、睡眠が浅くなってしまいます。
カフェインは摂取してから約30分程で効果が出始め、摂取してから約5〜8時間程で効果が無くなると言われています。
ということは、寝る時間の最低でも5〜8時間前はカフェインの摂取を控えた方が良さそうです。
時間のところは個人差があるので、8時間にしておいたほうが無難でしょう。
僕の場合だと、大体いつも夜の1時頃に寝るので、その8時間前、夕方5時頃まではカフェイン摂取OKということになります。
しかし、僕は午後からのカフェインを完全にシャットダウンしています。
というのも、夕方5時以降にカフェイン断ちするのと午後以降にカフェイン断ちするのとでは、睡眠の質が違うように感じたからです。
入眠するまでの時間は両者共それほど違いはありません。
ただ寝起きの感覚は午後以降にカフェイン断ちした方が良く感じました。
1時に寝て8時に起きる7時間睡眠を両者で実施しましたが、午後からカフェイン断ちしている方がぐっすり眠れた感覚がありました。
その日の疲労の度合いにもよると思いますが、1週間は夕方5時以降、1週間は午後からカフェイン断ちしてみましたが、ぐっすり眠れたと感じた日は午後からカフェイン断ちしている方が多かったです。
慣れるまでは午後の時間がしんどい
僕が午後のカフェイン断ちをするまでは、眠くなってきたら時間に関わらずとりあえずコーヒーを飲んでいました。
たとえ夜だとしてもです。
そのおかげか、睡眠時間が少なくてもなんとか乗り切ることができていました。(体には間違いなく悪い)
そのような生活をしていたので、午後のカフェインを禁止すると、強烈な眠気に襲われてしまいました。
まあそれ以前にしっかり睡眠時間を取れという話なんですけどね。
しかし、午後のカフェイン断ちをある程度続けていると、睡眠の質が向上しているおかげか、それほど眠気を感じなくなってきます。
質の前に量を確保する
睡眠の質を上げるために午後のカフェイン断ちを紹介しましたが、何より睡眠は量を確保することが重要です。
いくら質を上げたとしても、量が確保できなければ睡眠不足になるのは変わりありません。
僕もそうだったのですが、仕事等で忙しくて睡眠の量を確保できないから、質を上げようと考えている方もいらっしゃると思います。
しかしまずは質を上げる努力よりも量を確保する努力をすべきだと思います。
僕の例でいうと、SNSを頻繁に見ないようにしました。
寝る前になると「寝るのが勿体ない!」と思ってしまってダラダラYoutube等を見てしまっていました。
その他電車の移動時間等の隙間時間にやらなければならないことをして仕事から帰ってからできるだけ早く寝れるよう時間を作っています。
睡眠時間を確保しようとすることによって、ダラダラ物事をすることが無くなり、集中して取り組むことができるようになります。
睡眠の量が確保できるだけでなく、生活にメリハリが付きます。
睡眠に悩まれてるのなら質、量共に上げる工夫をしましょう。
ではまた。