お疲れ様です。
イカタコです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
さて、前回の記事で焦った営業をしてはいけないという記事を書きました。
この記事は、僕が焦った営業をしてしまったために、数字が伸びない、お客様に逃げられたという経験から書いた記事です。
何故僕が焦った商談をしてしまったのかというと、そのときの数字があまり良くなかったからなのですが、その要因として先輩の営業スタイルと僕の営業スタイルが合わなかったということが考えられます。
各人によって営業スタイルは違う
各人の性格が違うように、営業スタイルも個人個人で異なります。
スマートな営業をする人、泥臭い営業をする人、強引な営業をする人。
色々な先輩の商談に同席させていただきましたが、本当に一人一人営業スタイルが違います。
僕の営業スタイルは泥臭く、粘り強くいく営業スタイルですが、僕の今の直属の上司の営業スタイルはスマートに商談を進めていくスタイル。
当然合うわけがありません。
上司の指示通りに実践してみても何故か上手くいきません。
自分の感性を大切に
勿論、上司の指示をそのまま実践して上手くいくこともあります。
それは、実際にお客様とお会いしてお客様の特徴、雰囲気、考え等を知っている自分が上司の指示に納得している場合です。
商談は言葉だけでなく、行動、表情も読みながら行うものです。
上司はお客様の行動や表情を実際に見ていません。
自分がいかに上手く上司に商談内容を報告できるかですが、上手く伝わらないときは伝わりません。
なので、上司の指示は参考にし、自分の考えるようにやってみたら良いと思います。
昨年度の直属の上司は「自分が思うようにやってみたら良い」というスタンスで、好き勝手にさせていただきましたが、そのときはコンスタントに数字を上げることができていました。
自分のスタイルを軸に
ただ、自分のスタイルに合わないからといって、上司の指示を全て無視して好き勝手にしていてはそれもまた成長に繋がりません。
上司は僕達よりも経験豊富なため、その経験に基づいた知識、営業法を伝授してくださるはずです。
自分の感性や営業スタイルを軸に、プラスαで伝授していただいた知識、営業法を取り入れてどんどん成長していきましょう。
ではまた。