お疲れ様です。
イカタコです。
投資についての記事が3パート目に突入してしまいました。
また記事が長くなってはいけないので、早速本題に入ります。
積立投資の1番のメリット
毎月少額を投資に充てるドルコスト平均法、積立投資の1番のメリットは投資を始めるにあたってのハードルが低いことです。
投資と聞くと皆さんはどのようなイメージを持っていますか?
僕も最初はそうだったのですが、怖いといったイメージを持っていました。
投資で失敗して借金を背負った、離婚された、自殺した等あまり印象の良くない話を聞いていたので、投資に対して良いイメージを持っていませんでした。
しかしそれは、間違った投資を行なった人の末路です。
一攫千金を狙って生活に必要なお金まで投資に充ててしまうと、万が一大きく相場が暴落したとき、生活に必要なお金も大きく減ってしまうため、生活が苦しくなってしまいます。
毎月少額の積立投資なら、生活に最低限必要なお金にまで手を出す必要はありません。
勿論投資なので、相場によっては投資金額より資産がマイナスになることもありますが、元々余剰金で投資をしている分、生活には困らないはずです。
銀行に預けていてもお金は全く増えませんが、投資していれば増える可能性は高くなります。
資産が減る可能性はあるけどそこまで大きくはない、あまり大きくは増えないが資産が増える可能性がある。
ローリスク、ローリターンなので、投資へのハードルは低いはずです。
これが積立投資の1番のメリットだと考えています。
何に投資したら良いのか
金融商品は色々ありますが、結局何に投資したら良いのでしょうか。
これは投資スタイルにもよります。
堅実に資産を増やしていきたいなら投資信託、積立NISA、社債等、ローリスクローリターンのものに投資をしましょう。
「いや、そんなんじゃ物足りねえ!もっと大きく増えやすいものが良い!資産が減る覚悟はできている!」という方には仮想通貨、FX等が良いかと思います。(一発逆転を狙いたい!という方には信用取引=元手より大きな金額を投資に充てることができる、も視野に入れてみてください。※個人的には危険度が高いのでお勧めしません。)
僕は前の記事にも書いてある通り、比較的ローリスクのETF、ハイリスクの仮想通貨を組み合わせています。
それぞれのリスクをさらに下げるため、一括投資を行わず、毎月収入の10分の1を投資に充てると決めて少しずつ積み立てています。
個人的にはローリスク、ハイリスクの物をそれぞれ積立投資でトータル的にミドルリスクにした方が元からミドルリスクの個別株投資等を行うより良いのではないかと思っています。
何より、積立投資なのでチャートをずっと見ていなくても、ほぼ放ったらかしでOKなので、日々忙しいサラリーマンからしたら良いかもしれません。
まとめ
何事もそうですが、投資を始めるにしてもまずはハードルを小さくすることが重要です。
投資に限らず、中々物事を始められないという方は、始めることに対して何かしら不安を感じているからです。
今回の投資の場合だと、「損をするのが怖い」という不安から投資に踏み込めない方が多くいらっしゃいます。
投資なので、どうしても損をするときはありますが、だからといって怖がってばかりでは始めることができません。
それならば、その不安の元を少しでも和らげて投資をするハードルを少なくすれば良い話です。
余剰資金で積立投資を行うのも投資に対してのハードルを下げるための1つの手法です。
投資を始めてみたいけれど、怖いという方はまずは500円だけでも良いので、始めてみませんか?
ではまた。