ikatakokai’s blog

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ドルコスト平均法のメリットをサクッと解説してみた

お疲れ様です。

 

イカタコです。

 

さて、前の記事で僕が実際にやっている投資についてお話しました。

 

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上の記事の最後にドルコスト平均法とはなんぞや?というところでお話が終わりました。

 

今回はドルコスト平均法について書いていきます。

 

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、ざっくり言うと時間を分散して、一定の金額で金融商品を買い続ける投資手法の1つです。

 

例えば、毎月25日に1万円分ビットコインを買う、毎日500円の投資信託を買う、といったようなルールを決めて、ルールに則って金融商品を買っていきます。

 

この投資法の何が良いかと言うと、相場が高いときは少なく、安いときは多く金融商品を買うことができます。

 

このことにより、一括でまとめて購入するよりリスクを抑えられるという利点があります。

 

100万円を投資に充てるとして、一括で購入する場合と、1回10万円で、10ヶ月に分けて投資をする場合とを比べてみましょう。

仮に1株10円だった場合、100万円分買うとなると、10万株買うことになります。

 

この10万株の資産価値ですが、10ヶ月後に1株1円と資産価値が落ちた場合はどうなるでしょうか。

 

1株10円のときに一括購入をした場合、単純に資産価値が10分の1となります。

 

しかし、ドルコスト平均法で時間分散をして投資していれば、投資した資産価値が10分の1となるのは1番最初に投資した10万円分となり(2ヶ月目、3ヶ月目も1株10円の場合もあり、その分10分の1になる分は増える)、資産価値が大きく減るリスクを抑えることができます。

 

勿論、反対に1株100円になった場合、資産価値が一括投資した方が大きくなるという面もあります。

 

 

 

僕は前の記事に書いた通り、これを応用して毎月給料の10分の1を給料が入った次の日に投資に充てるようにしています。

 

何故給料の入った次の日かというと、所謂先取り貯金みたいな形を取りたいからです。

 

投資は余剰資金でするものだと思っているので、給料が入ったら先に投資分を確保、残りで生活するようにしています。

 

なので自分が月にいくら出費があるのかを把握して、月にどれくらい投資に充てられるかを把握することが重要です。

 

今回はドルコスト平均法について書いていきましたが、実はご紹介した「安いときに多く、高いときに少なく買うことができる」以外にも大きなメリットがあります。

 

次の記事でドルコスト平均法、積立投資の大きなメリットを書いていきます。

 

ではまた。


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