お疲れ様です。
イカタコです。
最近サッカー関連の記事ばかり書いていますが、今回の記事もサッカー関連のものとなっています。
皆さんはいわきFCというチームをご存知ですか?
いわきFCってどんなチーム?
そもそも数多くあるサッカーチームの中で、いわきFCを僕が紹介しているのは何故でしょうか。
それは、練習スタイルが他のチームとは異なるものだからです。(海外にはもしかしたら同じスタイルのチームはあるかもしれません)
というのも、いわきFCの練習は筋トレが大半を占めています。
他のチームだと、練習の大半がボールを扱う練習や戦術の確認等ですが、いわきFCの場合は練習の6〜7割は筋トレです。
筋トレを終えてグラウンドに出て、さあボールを使った練習だと思いきや、30分でボールを使った練習を終えてしまったりしています。
そんなんで試合に勝てるの!?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、このチームは驚くべき結果を残しています。
2017年の天皇杯、当時福島県社会人リーグだったいわきFCが、J1のコンサドーレ札幌に5-2で勝利したのです。
テクニックこそコンサドーレ札幌の方が上でしたが、フィジカルで圧倒していました。
次の試合で清水エスパルスと対決し、0-2で敗北してしまったものの、プロチーム相手に非常に良い試合をしました。
筋トレをしたら体が重くなるは本当なのか
筋トレをすると体が重くなって、走るのが遅くなったり、キレが無くなるという声をよく聞きます。
確かに、間違った筋肉の付け方をすれば、体が重たくなってしまうでしょう。
間違った筋肉の付け方とは、例えばある一部分だけしか鍛えなかったり、急激に体重を増やしたりすることですね。
元日本代表の香川真司選手は過去に、ドルトムントからマンチェスターユナイテッドに移籍していました。
プレミアリーグには屈強な選手が多く、香川選手もそれに適応するために筋トレに励んでいました。
しかしその結果、従来香川選手が持っていたキレ、柔軟さが失われ、結局マンチェスターユナイテッドで活躍できないまま、またドルトムントへの移籍となりました。
この部分だけ聞くと「筋トレやっぱダメじゃん!」と思われるかもしれません。
僕が考えるに、このときの香川選手の筋肉の付け方がまずかったのではないかと思います。
僕が考えるその理由は次の記事で書いていきたいと思います。
ではまた。